Android端末は、ある一定時間未操作の状態が経過すると、バックライトが暗くなったり、スリープしたりします。これは、電池を長持ちさせるための機能なのですが、ちょっと、考えながら操作をしていると、この現象にあたることがります。
このような状況を改善するアプリケーションがScreeblです。このアプリケーションは、端末が置かれている傾きを検知して、人が持っていると想定した傾きの場合は、バックライトを暗くしないようにできます。
アプリケーションの使用方法は、Marketからインストールし、アプリケーション一覧から起動します。その後、[Screebl有効]をチェックします。これで、完了です。後は、通知バーにアイコンが表示されますので、そこからアプリケーションを起動して、有効化/無効化の切り替えや設定の変更を行うことができます。
ところで、筆者はZenusのケースを使用していて、ケース前面を折り返して置くことが多いのですが、デフォルト設定だとこれは、使用中と見なされます。うっかりこの状態で電池を大幅に消費してしまったことがあります。
Screeblはこのあたりの設定もしっかりしていて、ON/OFFを決める角度を調整することができます。[設定 > 横向きの傾き] を選択すると以下のダイアローグが表示されます。ここで、デフォルトの5°から15°に変更したところ、上記ケースの使い方でも問題なく、「使われていない」と判断してくれるようになりました。
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