http://www.thegalaxytabforum.com/index.php?/topic/112-samsung-galaxy-tab-firmware-list/
ヨーロッパ版を一部抜粋したものが以下です。
Firmware | .PIT | Android Version | Date |
P1000XWJJ3 | - | Version 2.2 | October 2010 |
P1000XWJJ3 | - | Version 2.2 | October 2010 |
P1000XWJJ4 | P1.PIT | Version 2.2 | October 2010 |
P1000XWJJ7 | P1.PIT | Version 2.2 | October 2010 |
P1000XWJJ7 NEW | P1.PIT | Version 2.2 | October 2010 |
P1000XWJK1 | P1.PIT | Version 2.2 | November 2010 |
P1000XXJK2 | P1.PIT | Version 2.2 | November 2010 |
P1000XXJK5 | P1.PIT | Version 2.2 | November 2010 |
P1000XXJM6 - ODIN 1.7 | P1.PIT | Version 2.2 | November 2010 |
現在、当管理人が使用しているUK版Galaxy Tabは、入手当時はJJ3でした。それを、Samsung KiesでアップグレードかけてJJ7 (NEW?)になっています。
また、積極的にファームウェア更新をかけている方は、最新版のJM6などにしているようです。
さて、ファームウェアのJJ3などの文字ですが、最初聞いたときはこんがらがってしまいますが、意味を理解すると少し覚えやすくなります。xda developersのGalaxy S向けのエントリ"[HOWTO] [REF] [FAQ] [Guides] [Tutorials] Flash/Root/ADB/ROM [MUST READ!]"および"[REF] Samsung letter codes to check firmware compatibility"に説明がありましたので、以下に抜粋します。
<P1000XXJK3の場合>
P1000 : Galaxy Tabの型番
XX : ヨーロッパ向け
J : 年を意味する。アルファベットの10番目の文字なので2010年
K : 月を意味する。アルファベットの11番目の文字なので11月
3 : バージョン番号 (1から始まり9の次はA,B,Cと続くようです)
ヨーロッパ版はもともとはXXの他、XWも利用されているようです。
ただし、JM6の"M"やJP3の"P"はそれぞれ13,16番目のアルファベットで、当てはまる月がありません。一説によると、MはMilestoneを、PはPrereleaseを意味しているのではという話もありますが、推測の域を出ないようです。
なお、docomo向けのSC-01Cでは、"SO01COMJK2"がファームウェア・コードのようです。
なお、docomo向けのSC-01Cでは、"SO01COMJK2"がファームウェア・コードのようです。
また、ファームウェアをアップグレードするときに以下のファイルが出てくるのですが、これについてもその意味を記載しておきます。
- CODE:PDAとも呼ばれるもので、Androidおよび付属のアプリケーションを言います。
- MODEM:Phoneとも呼ばれるもので、通信(3G, WiFi, Bluetooth)用チップセットのためのファームウェア
- CSC: Customer Specific Customization の略で、言語や地域ごとのカスタマイズを行うためのスクリプトやデータ
- .pit:OdinというSamsungのファームウェア・アップグレード・ツール用の制御ファイルで、詳細な内容は不明となっている
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